プロギャンブラーとは プラクシス

アマチュアからプロへ競輪カジノ 234096

経済学の教科書によると、情報の非対称性 Information Asymmetry とは、二つの経済主体が、取引や契約などの何らかの関係にあるとき、一方の経済主体が他方の経済主体よりも多く情報を持っている、つまり、情報が偏在している状況を意味する。この情報の非対称性がある場合、情報をより多く持っている主体がその立場を悪用して、不正を働くことがある(卑近な例では、資金の貸出人は借入人がどのように金を使い、活用し、返済を考えているかを正確に知ることはできない。これを悪用して、借入人が借金を踏み倒すような事象を情報の非対称性を悪用したモラル・ハザードという)。カジノの場合にもこれは起こりうる。ハウスと顧客が保持する情報が必ずしも同じレベルではないことを悪用して、ハウス側が不正な行為により顧客をだます可能性を意味する。たとえば、顧客はゲームのルールが公正で、一方的に不利な状況にはないことを確認する手段をもたない。ルールの中に、顧客には解からないように、一方的にハウスにとり確率的に有利な前提を設定することは不可能ではない(これは、顧客勝ち分の配当に関するルールを顧客に解らないようにハウスに有利に設定するなどの考え方になる。説明しない限り、これを顧客は理解することができない)。あるいは、スロット・マシーン等の電子式ゲームは一定の論理回路基準に基づき、公正な確率で顧客にあたりを設定することが制度上の義務となるのが通例だが、これを改ざんし、顧客にとって不利な設定をすれば顧客が勝つ確率は減ることになり、ハウスは確実に儲けることができる(遊技における確率設定の考え方と同じである)。この場合、顧客にとっては何らの情報もなく、そもそも騙されていることを理解する術がない。本来顧客が勝つ確率を正確に理解し、この理解の上に立ち、賭け金行動をすることが適切なのだが、情報の非対称性が存在すれば、そうはならなくなる。

Ⅰ 賭博とゲーミング・カジノの一般論

ゴルフ界で長く続いてきた「アマチュアは賞金ゼロ」の規則が来年1月1日から変更となる。ゴルフの総本山「R&A」(全英ゴルフ協会)が発表したもので、事前の手続きを踏めば、アマチュアが出場したツアーで獲得できる賞金をチャリティー活動に充てることが可能となる。  日本ゴルフ協会(JGA)では「現時点でこれをどう運用するのか、発表できる段階にない」としているものの、来季から日本でも新ルールが適用される。本人が賞金を受け取るわけではないとはいえ、アマチュアにとっては喜ばしいルールのはずだが、選手たちの反応は微妙なものだった。  14日に都内で行われたJGAナショナルチーム慰労会に出席したアマチュアの勝みなみ(17=鹿児島高2年)は「チャリティーはいいことだけど、プロは賞金を稼ぎに来ているので、それを私が寄付するというのはちょっと…」と困惑気味。これには今季の国内ツアーで活躍した新垣比菜(16=沖縄・興南高2年)もうなずいた。  例えば、勝が優勝した昨年の「KKT杯バンテリンレディス」では、2位のイ・ボミ(27=韓国)が優勝賞金1800万円を獲得。3位以下の選手も実際より1つ上の順位の賞金を手にした。  新ルールにより賞金がチャリティーに回れば、プロ選手の稼ぎが減る。これまでとは違い、プロから賞金をかけて争うライバルとして扱われることに、少なからず不安を感じているのだろう。  男女を通じて国内ツアー開幕戦となる「ダイキンオーキッドレディス」(来年3月、沖縄)には新垣ら多くのアマが参戦予定。新規則により、会場の雰囲気が一変するかもしれない。

ディスカッション